イベント紹介
若狭歴史博物館「海と山の美しもの ─食がつなぐ若狭と都─」
若狭地域(福井県南部)は、古代から「御食国」と考えられ、都に住む人々に魚貝や塩などの海産物を供給しました。江戸時代になっても「鯖街道」をとおして豊かな海産物を届け続け、今日の京料理にも影響を与えています。
本展示では、食材の供給が古代から近世にかけて連綿と行われていたこと、それら食材が海産物にとどまらないバラエティ豊かなものであったことをはじめ、供給先であった都で花開いたさまざまな食事とその風景を、考古資料、古文書や絵巻物当時の食事を再現した模型などから紹介します。最近国宝に指定された逸品、若狭・京都に伝わる貴重な古文書やきらびやかな絵巻物などの美術品に出会える展示です。
月日:令和元年10月 5日(土)~11月 4日(月)
※10月21日は休館日です。
時間:9時から17時(入館は16時半まで)
料金:一般500円、高大生400円、小中生300円
※20名以上の団体は2割引
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は半額
場所:若狭歴史博物館 小浜市遠敷2丁目104
更新日:令和元年9月27日
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